浪人生の東南アジア周遊記 〜 ベトナム ~
浪人していて、暇やったんで東南アジア一周してきました!
「ベトナム編」
12/26 - 12/29
ベトナムでは、高校生の時のホストブラザーにお世話になりまくったので全くお金を使ってない。食費とホテル費で5000円もかからなかった。旅の中盤で疲れもたまっていたので、ホテルはドミトリーではなく、普通の二人部屋にした。ハノイクリスタルホテル。
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12/26
ベトナム1日目は夜にカンボジアから到着したので何もしてません。ステーキ食べたぐらいか。空港に着いたら、自分の名前の書かれた紙を持ったおっさんが立っていて、話によるとホストブラザーがチャーターしてくれたそう。代金も払ってくれていてホテルまで直行。かっこよすぎるわ。
12/27
2日目、約1年ぶりにホストブラザーと再会。フォーを食べに行った後、ハノイの観光名所をいくつか紹介してくれた。ホーチミン博物館が一番よかったなぁ。
夕食も彼の家でご馳走になって、夕食後は彼の従兄弟も合流してカフェに連れて行ってもらった。1日中お世話になった彼とその家族に圧倒的感謝。
12/28
3日目は、ハロン湾に行った。ハノイ中心地からハロン湾は片道3時間ぐらいかかるからタクシーは厳しい。ということでツアーを申し込んだ。日本のツアーじゃなかったので、バスガイドも英語で話してたし、ツアー参加者も国籍がバラバラやった。30USDぐらいで、往復のバス代・ハロン湾のクルージング代・船で食べるお昼ご飯代も含まれていたので、割とリーズナブルやったかな。
正直思ってたより大したことはなかった。ニュージーランドのミルフォードサウンドみたいな感じやった。それでも、雨予報やったのに曇りになってくれたし、食事も美味しかったし、総括的には行ってよかったかな。
12/29
4日目は、移動日。チェックアウトぎりぎりの時間までホテルでのんびりしてから、最後に、ホストブラザーにお勧めされたスウィーツとかを探しにホテル周りを散策。スーツケースとか大きい荷物はホテルに預けさせてもらった。何回歩いてもええ町やったハノイ。昼食後、16:20発の飛行機に向けてすぐにタクシーで空港に向かった。最後のタクシーもホストブラザーがチャーターしてくれて、代金払ってくれてた。なんぼほど僕に恩を売るんや、今度日本来た時最高にもてなしたるわ。
まとめ
この時期のベトナムは気温も涼しくて快適。美人がとにかく多い。御飯も美味しい。景色も綺麗。ベトナム最高。物価は観光地なだけあって少し高かったかな。ほとんどホストブラザーが面倒見てくれたから物価の高さは気にならなかった。
浪人生の東南アジア周遊記 ~ ラオス ~
浪人していて、暇やったんで東南アジア一周してきました!
「ラオス編」
12/23 ~ 12/26
Hua Lamphone 駅(バンコク)からラオスとタイの国境にある町 ノンカイ(Nong Khai)行きの列車。寝台列車は、「出発時刻」「寝台のクラス」「ベットの上下」を選ぶことができた。
僕は20:00発の2等寝台列車で上ベットのチケットを取りました。価格は、890バーツぐらいやった。
夜行列車は、18:30,20:00,20:45の三便あったと思う(正確な時刻は忘れちゃいました)。ベットは窓がなかったり、階段上り下りが億劫だったりするので上のほうが安かった。
今回は少しでもお金をセーブしたかったので上を選択したけど、下のベットには窓があって、ラオスの星空がとても綺麗だったと聞いたから、今度乗る機会があったら、下の席を取りたいなぁ。
ちなみに、最初は上の写真のように座席になっています。出発してから少しすると、乗務員がベットメイキングをしに来た。
朝の7時ぐらいにノンカイ駅に着いた。そこから、タイの出国手続きのできるバスターミナルを目指したんやけど、道に迷ってしまい、小一時間歩き彷徨った。
何も下調べをしていなかったのが原因なんやけどな。電車で暇な時間が長いから、調べていけばよかった。
12/23
ラオス1日目は首都のビエンチャンを観光した。ビエンチャンは世界一何もない首都として有名だそう。本当にすることがなかったんやけど、色々グーグルで探しているうちに「ブッタパーク」というものがあることを知りそこに行くことになった。ブッタパークの正式名称は「ワット・シェンクアン(Wat Xieng Khouane)」らしい。Wat と名がつく以上寺院なんやろうけど、行ってみると、他のWat系寺院とは大きく違って緊張感が全く無かった。
周りにも、銅像と一緒のポーズをして写真を撮ったり、結構フランクな場所やった。
敷地面積はそんなになかったんやけど、なんだかんだ1時間以上は滞在したな。
午後からは、ラオス以降の飛行機や宿をとっていなかったから、カフェで3時間ほど作戦会議をした。カフェラテ1つで長居した。ちなみに、飛行機はエアトリ、宿はBooking.com を主に利用して取ってた。
夕方、メコン川にサンセットを見に行った。
向こう岸はタイの領地です。全然泳いで入国できそうなんで驚いた。もっと厳重な警備でもいるのかと。
サンセットを見に来ていた子供が僕のケータイで写真を撮りたいと言いに来たからお友達になった。どこの国でも子供はかわいいな。
12/24
2日目は、移動日にしてたんやけど、夜行バスまで時間があったから、午後から少し寺院に行った。
友達についていっただけなので、何も知らなかったけど、綺麗だったな。
ビエンチャンからルアンパバーンに行くために夜行バスに乗った。席は寝そべるタイプで、シングルベットほどのサイズやった。二人で一つの席。
オンボロで、中にはコンセントすらなかった。一応トイレはあったが。
20:00にビエンチャンを出て、6:00 に到着と聞いてたけど、結局、9:00到着とかなり遅れた。正直、このバスがこの約1か月の旅行で一番つらかった。なんせ狭くて汚い。
12/25
当初の予定では、3日目に象使いの資格を取るツアーに参加しようと思ってたけど、バスが遅れたため、朝間に合わず4日目に変更。旅行代理店に行くと、クァンシーの滝ツアーが11:00からあってとてもいい景色が見れると勧めてくださったので、3日目はそちらに参加。料金は、送り迎えの交通費込みで1000円ぐらいだったかな。
基本的に遊泳OK。泳いだ時に画像や動画たくさん撮った。しかし、使っていたGoProが不慮の事故で流れて行ってしまい、川の底に沈んでしまいました。30分ほど頑張ったんやけど、流れが強くて、何より寒すぎたのでここでGoProとはお別れや。多分まだ落ちてる、欲しい人は探しに行ってみてくれ。
12/26
4日目、ついに僕のラオスに来る目的であった象使いの資格取りに行った。これに関してはまた後日別の記事に書きたい。GoProで象の上から写真とかいっぱい撮りたかったなぁ。
まとめ
ラオスは閑静で物価が安く、治安もいいので良い観光先やった。ラオス単体で行くとやることがなさすぎるから少し物足りないかな。夜行バスはめちゃくちゃ疲れるけど、1泊分のホテル代が節約できるから貧乏旅にはおすすめ。でも、1泊がそこまで高くないので、しんどいバスを我慢する割には合わないかな。
もし、ルアンパバーンに行く機会があったら、現地の「manifa travel」という旅行代理店を利用してみてください。とにかく店主がいい人で、とても感謝しています。下にインスタグラムのリンク貼っておきます。
浪人生の東南アジア周遊記 ~ タイ ~
浪人していて、暇やったんで東南アジア一周してきました!
「タイ編」
12/19 ~ 12/22
日本(KIX)9:50 ⇒ タイ(DMK)13:50
最初の国タイまではAirAsia で行った。
タイ・バンコクにはスワンナプームとドンムアンの2つの大きな国際空港がある。僕は後者のドンムアン国際空港行の航空券を購入した。スワンナプームの方が町の中心に近いので便利だという事は聞いたけど、航空券がめちゃくちゃ高かったからDMK。
まずは、空港でタイの通貨、バーツを入手するためにATM探した。ATMで2万円引き出そうと思ったら、間違えて2万バーツ(約8万円)を引き出してもたねん。ちなみにタイの友達の話によると大卒の初任給ぐらいの額らしいわ。
12/19
空港からフワランポーン(Hua Lampong)駅まではバスで移動。
駅からホテルのあるカオサン通りを目指そうとタクシーを探していたら、ひょんなことから二日目に行く予定だったワットアルンにサンセットを見に行くことになった。ワットアルンまでは船で移動。チャオプラヤ川を一時間半ほど船で揺られ、到着。思ったよりも船で時間がかかって、サンセットに間に合うか不安やったけど、完ぺきな時間帯に到着できた。
ワットアルン後トゥクトゥクでカオサン通りを目指した。カオサン通りはバンコク有数のバックパッカー街で、格安の宿がたくさんある。
バンコクでの三日間はYESというドミトリーで過ごした。1泊約800円(230バーツ)やったけど、清潔感があってホテルの方も親切でストレスなく過ごせた。カオサン通りは夜通しEDM鳴り響いてるから、めちゃくちゃうるさい。神経質な人やと寝れへんと思う
12/20
2日目の朝、ワットポーに行った。有名な寝大仏が偉そうに寝取るところやな。拝観料は100バーツ(約350円。昼からは、バンコクに住んでいるタイ人の友達とターミナル21っていう大型ショッピングモールで待ち合わせして遊んだ。ターミナル21については後日、別のブログに書きたい。
ワットポーの涅槃仏は全長46m、高さ15mもあるそうです。 ちなみに、日本の奈良県にある廬舎那仏の座高は14.98m。
12/21
バンコク三日目はアユタヤ遺跡群に行った。
カオサン通りからタクシーでフワランポーン駅まで行って、フワランポーン駅からアユタヤ駅まで特急電車に乗った。席のないシートフリーのチケットで片道20バーツ(約65円)ぐらい。アユタヤはチャオプラヤ川と支流のパーサック川・ロップリー川に囲まれとるから、駅を出てすぐにある渡し船を使わなあかん。
アユタヤは、アユタヤ朝の遺跡群で東西4km×南北3kmの範囲で遺跡が点在してる。体力に自信のない方は、トゥクトゥクやタクシーをチャーターできるけど、お金に余裕がない人と、アユタヤを文字通り肌で感じて楽しみたい人は自転車がおすすめ。船を降りるとすぐに、自転車屋があり、50バーツ(約170円)で一日借りれる。担保として借りる際にパスポート等の身分証明書を預けなあかんけどな。僕は日本の運転免許、友人は日本の大学の学生証を出した。万が一のために、パスポートは避けたほうがいいと思う。
アユタヤ朝は、1767年にミャンマービルマのコンバウン王朝による攻撃を受けて滅亡した。その時に、アユタヤ市内の石像などは破壊された。特に仏像などは首だけを切り取られとるから、なかなか興味深い。
僕は今回昼間にアユタヤを回ったけど、夜になるとライトアップもされてとても綺麗って聞いた。次回行く機会があったら夜のライトアップに挑戦やな。
12/22
4日目は移動日にしてたけど、電車が夜の8時半発やったから、1日中ゆっくりのんびりしてた。チェックアウトを済ませた後、ターミナル21、サイアムセンター、MBK、サイアムスクエア、サイアムディスカバリー等のショッピングモールを巡ってタイパンツを購入。
まとめ
1カ国目にしては上手に回れたかな。トゥクトゥクとかタクシー乗るときは、交渉しなぼったくってくるってことが分かった。交渉したら1/3ぐらい値段は安くなるから交渉必須。