浪人生の東南アジア周遊記 ~ タイ ~
浪人していて、暇やったんで東南アジア一周してきました!
「タイ編」
12/19 ~ 12/22
日本(KIX)9:50 ⇒ タイ(DMK)13:50
最初の国タイまではAirAsia で行った。
タイ・バンコクにはスワンナプームとドンムアンの2つの大きな国際空港がある。僕は後者のドンムアン国際空港行の航空券を購入した。スワンナプームの方が町の中心に近いので便利だという事は聞いたけど、航空券がめちゃくちゃ高かったからDMK。
まずは、空港でタイの通貨、バーツを入手するためにATM探した。ATMで2万円引き出そうと思ったら、間違えて2万バーツ(約8万円)を引き出してもたねん。ちなみにタイの友達の話によると大卒の初任給ぐらいの額らしいわ。
12/19
空港からフワランポーン(Hua Lampong)駅まではバスで移動。
駅からホテルのあるカオサン通りを目指そうとタクシーを探していたら、ひょんなことから二日目に行く予定だったワットアルンにサンセットを見に行くことになった。ワットアルンまでは船で移動。チャオプラヤ川を一時間半ほど船で揺られ、到着。思ったよりも船で時間がかかって、サンセットに間に合うか不安やったけど、完ぺきな時間帯に到着できた。
ワットアルン後トゥクトゥクでカオサン通りを目指した。カオサン通りはバンコク有数のバックパッカー街で、格安の宿がたくさんある。
バンコクでの三日間はYESというドミトリーで過ごした。1泊約800円(230バーツ)やったけど、清潔感があってホテルの方も親切でストレスなく過ごせた。カオサン通りは夜通しEDM鳴り響いてるから、めちゃくちゃうるさい。神経質な人やと寝れへんと思う
12/20
2日目の朝、ワットポーに行った。有名な寝大仏が偉そうに寝取るところやな。拝観料は100バーツ(約350円。昼からは、バンコクに住んでいるタイ人の友達とターミナル21っていう大型ショッピングモールで待ち合わせして遊んだ。ターミナル21については後日、別のブログに書きたい。
ワットポーの涅槃仏は全長46m、高さ15mもあるそうです。 ちなみに、日本の奈良県にある廬舎那仏の座高は14.98m。
12/21
バンコク三日目はアユタヤ遺跡群に行った。
カオサン通りからタクシーでフワランポーン駅まで行って、フワランポーン駅からアユタヤ駅まで特急電車に乗った。席のないシートフリーのチケットで片道20バーツ(約65円)ぐらい。アユタヤはチャオプラヤ川と支流のパーサック川・ロップリー川に囲まれとるから、駅を出てすぐにある渡し船を使わなあかん。
アユタヤは、アユタヤ朝の遺跡群で東西4km×南北3kmの範囲で遺跡が点在してる。体力に自信のない方は、トゥクトゥクやタクシーをチャーターできるけど、お金に余裕がない人と、アユタヤを文字通り肌で感じて楽しみたい人は自転車がおすすめ。船を降りるとすぐに、自転車屋があり、50バーツ(約170円)で一日借りれる。担保として借りる際にパスポート等の身分証明書を預けなあかんけどな。僕は日本の運転免許、友人は日本の大学の学生証を出した。万が一のために、パスポートは避けたほうがいいと思う。
アユタヤ朝は、1767年にミャンマービルマのコンバウン王朝による攻撃を受けて滅亡した。その時に、アユタヤ市内の石像などは破壊された。特に仏像などは首だけを切り取られとるから、なかなか興味深い。
僕は今回昼間にアユタヤを回ったけど、夜になるとライトアップもされてとても綺麗って聞いた。次回行く機会があったら夜のライトアップに挑戦やな。
12/22
4日目は移動日にしてたけど、電車が夜の8時半発やったから、1日中ゆっくりのんびりしてた。チェックアウトを済ませた後、ターミナル21、サイアムセンター、MBK、サイアムスクエア、サイアムディスカバリー等のショッピングモールを巡ってタイパンツを購入。
まとめ
1カ国目にしては上手に回れたかな。トゥクトゥクとかタクシー乗るときは、交渉しなぼったくってくるってことが分かった。交渉したら1/3ぐらい値段は安くなるから交渉必須。